- 横浜にあるポケふたを全部みたいけどどこにあるかわからない
- 子どもと一緒に街を歩きたい
- せっかくのお出かけだから家族で楽しみたい
ポケモン好きなら、一度はポケふためぐりに興味をもつのではないでしょうか。
でも「ポケふたってどこにあるの?」「どうやって回るの?」と不安になりますよね。
こんな方のために、今回は横浜にあるポケふたを徒歩で回れるルートを紹介します。
子どもと一緒にのんびり歩きながら、宝探し感覚で楽しめるのが魅力です。
この記事を読めば、迷わず効率よく全てのポケふたをめぐることができますよ。

さあ!ポケふた探しの旅に出よう!!


ポケふたとは
ポケふたとは『ポケットモンスター』のキャラクターであるポケモンの絵が描かれたマンホールの蓋のことです。
ポケモンの絵が描かれたマンホール蓋『ポケふた』が全国で次々に発見されています。ディグダが掘った穴の跡に、その「しるし」として誰かが絵を描いているというウワサ。次の「しるし」は、どこに現れるのでしょうか。
ポケふた公式サイトから引用
と、公式サイトには載っています。
実際には株式会社ポケモンがポケモンを通じて各地域の魅力を発信することを目的に全国に寄贈しているものです。
それぞれの土地にちなんだポケモンがデザインされており、ポケモン好きにはたまらない観光スポットです。
ポケふたは1枚1枚がオリジナルデザインで、世界に1つしか存在しません。
横浜にも設置されていて、観光と一緒にポケモンを楽しめるのが特徴です。
さらに、ポケふたの中にはポケモンGOのポケストップにもなっているマンホームもあるので、ゲームを楽しみながらめぐることもできますよ。
まだポケふたをみたことがない方も横浜の街を歩きながらお気に入りの一枚を探してみてくださいね。
横浜のポケふた設置場所
横浜市のポケふたは5ヶ所に設置されています。
ポケふたがどこにあるか事前に知っておけば、効率よく楽しくまわれます。
横浜らしさを感じられるデザインが多く、海や港町をイメージしたポケモンが描かれているのが特徴です。
また、横浜は観光スポットに沿って設置されているので観光を同時に楽しめるのも魅力です。
公式サイトにGoogleマップが載っていて、ポケふたの位置関係がわかりやすいのでチェックしてみてください。
では、5ヶ所にあるポケふたの設置場所などを詳しく紹介します。
①JR桜木町駅前広場:ピカチュウ


JR桜木町駅北改札を出て、市役所方面に行くとあります。YOKOHAMA AIR CABIN乗り場の近くですよ。
レンガのタイルが目印になります。
こちらのマンホールにはピカチュウが2匹、ランドマークタワーや観覧車とともにデザインされています。
2匹はしっぽの形が違っていて、左が女の子、右が男の子のピカチュウのようです。かわいいですよね!
私たちが行った日に、献血バスがマンホールのすぐ側に停まっていました。
少しずれていたら、見れなかった可能性も。
桜木町駅を背に写真を撮るとこんな感じ


②横浜マリンタワー:ピカチュウ、ペリッパー


横浜マリンタワーとともにピカチュウ、ペリッパーがデザインされているポケふたです。
マリンタワー入口前の広場に設置されています。みなとみらい線元町・中華街駅側の方の入り口ですよ。
私たちは気づかず山下公園側をうろうろしてしまいました。
マリンタワーと一緒に撮るのは無理でした。
こちらは、人が少なく穴場です!


③日本丸メモリアルパーク:ピカチュウ、コダック、ワンリキー


こちらのデザインは、ピカチュウとコダックとワンリキー。背景には日本丸がデザインされています。
みなとみらい動く歩道の下にある公衆トイレの近くにあります。


④臨港パーク:ピカチュウ、ビクティニ、ゴンベ


ぷかり桟橋に設置されているポケふたには、ピカチュウとビクティニ、ゴンベがベイブリッジとともにデザインされています。
天気が良かったので、ベイブリッジも綺麗にみえましたよ。


⑤横浜赤レンガパーク:ピカチュウ、ライチュウ


こちらのはピカチュウとライチュウ、そして赤レンガ倉庫がデザインされているマンホールです。
赤レンガ倉庫第2駐車場の近くにあります。


おまけ:ポケモンのポスト
横浜市にはポケふたの他にポケモンとコラボしたポストが設置してあります。
設置場所は横浜市役所前と横浜桜木郵便局前です。


どちらも桜木町駅から近いですが、今回私たちは見に行けませんでした。
ポケふた探しのついでにポケモンのポストも探してみてくださいね!
2026年6月までの設置予定だそうです。



すべて歩いてまわれるので、時間に余裕がある日にぜひまわってみてください。
桜木町駅前のポケふたの隠れ文字
普通にみていると気づかない人も多いですが、実はちょっとした秘密があるんです。
桜木町駅前にあるピカチュウのマンホールには「PIKACHU♡」の文字がこっそり隠れています。


パットみただけではわかりませんが、よくみてみると絵の一部に浮かび上がってきます。
ぜひ探してみてくださいね!
といっても、わからないという方に以下ネタバレですので注意!


いかがですか?
この隠れ文字は子どもと一緒にみつけると盛り上がるポイントになりますよ。
実際に徒歩でまわったルート
せっかくなら全部まわりたいけど、どう歩けばいいかわからないという方も多いと思います。
今回はJR石川町駅をスタートして、JR桜木町駅までのルートでポケふたをめぐってみました。
このルートなら、無理なく徒歩でまわることができ、観光スポットも楽しむことができます。
子どもと一緒にゆっくり歩きながら楽しめるので、家族連れにもおすすめです。
全体で2~3時間ほどかかりますが、途中で休憩もしやすいですよ。
スタート地点とルートの紹介
横浜元町ショッピングストリートを抜けてマリンタワーへ
徒歩約30分


ポケふたをみつけて山下公園内を通り赤レンガ倉庫へ向かいます。


徒歩約40分


赤レンガパークで開催されていたストロベリーフェアを横目にお昼ごはんのためワールドポーターズへ
徒歩約10分
お昼ごはんは息子の要望によりマックでした。
食べ終わってトイレを済ませてから出発!
観覧車に乗りたいと言っていたのでコスモワールドに寄るも休園日でした。


後ろ髪をひかれながらぷかり桟橋へ
徒歩約15分
ポケふたの場所がポケモンGOのスポットになっているらしく、ポケモンGOをしている人がいました。
私たちはベイブリッジを背に撮影しました。


ここから、日本丸までコスモワールドの横を通り向かいます
徒歩約20分
残念ながら日本丸は工事中でした。


あと一息です。
JR桜木町駅まで歩きます
徒歩約10分
ついに5枚目のポケふたを発見!
無事に終了です。
最後にJR桜木町駅にある観光案内所でポケふたマップをもらいました。


横浜市に設置されているマンホールのカードももらえますよ。
JR石川町駅をスタートし、5枚のポケふたを見つけるまでの所要時間は約3時間30分(お昼ご飯の時間も含む)でした。
私たちは徒歩移動をしましたが、電車やバス、レンタル自転車を利用すれば時間短縮になりますよ!
徒歩で巡る際には、歩きやすい靴や服装が必須です!夏場は熱中症対策をしましょう。
無理なく楽しめる距離感なので、お休みの日のお出かけの候補にしてみてください。
まとめ
横浜のポケふた巡りは徒歩でゆっくり巡ることで、観光名所とポケふたを同時に楽しむことができます。
駅前から観光地まで、徒歩でめぐれるのもポイントです。
家族連れでも楽しめるルートなので、休日のプチ旅行にぴったり。
とくに、子どもと一緒に回ると、宝探しのようなわくわく感が倍増しますよ。
ポケふたの隠れ文字など、ただ見るだけではなく楽しみ方もいろいろ
ポケふたは全国に広がっているので、旅の目的地としてもおすすめ。
まずは横浜からポケふた巡りを楽しんでみてください。