子連れでも楽しめた黒島|離島で過ごした4泊5日の滞在記録

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黒島にも泊まりたいけどどんな日程だといいのかな?

持って行ってよかったものはある?

費用はどのくらいかかるの?

本記事では当時、4歳と0歳9ヶ月の子どもと一緒に行った黒島での滞在スケジュールや持って行ってよかった持ち物などを紹介します。

この記事でわかること
  • 子連れでの滞在スケジュール
  • 宿泊した宿
  • 持って行ってよかったもの
  • 黒島滞在にかかった費用

子連れで離島への旅行は不安なこともあるかと思いますが、本記事を読めばなんとなくのイメージができるはず!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

前回の記事では黒島のことについて紹介しました。

まずはじめに実際のスケジュールを紹介しますね!

目次

滞在スケジュール

今回は黒島2泊3日、黒島の前後に1泊ずつ石垣島に宿泊し、4泊5日の日程で行ってきました。

実際の日程表
DAY
羽田空港→石垣島

ホテルイーストチャイナシー泊

DAY
石垣島→黒島

黒島着後フリー

民宿くろしま泊

DAY
終日フリー
DAY
黒島→石垣島

竹富島観光

南の美ら花ホテル ミヤヒラ泊

DAY
石垣島→羽田空港

では、次に詳細なスケジュールを紹介します。

1日目:石垣島へ

午後のフライトだったため、羽田空港から石垣島までの移動日になりました。

羽田空港

直行便利用

新石垣空港

離島ターミナルへバス移動

石垣港離島ターミナル
ホテルイーストチャイナシー

石垣離島ターミナルから徒歩約10分。

夜ご飯は近くのご飯屋さんへ行きました。

2日目:黒島へ

この日は黒島へ。ホテルの朝食が美味しかった!

石垣港離島ターミナル

事前に乗船チケットをインターネットで購入しておくと便利!

高速船で約30分。あっという間に着きます。

黒島港

オーナーさんに港まで迎えに来てもらい民宿へ

民宿くろしま

部屋はまだ準備中とのことで、チェックインだけ済ませて、遊びに行きます。

仲本海岸

自転車で仲本海岸へ。

ちょうど干潮の時間だったので磯あそびをしました。

日差しが強く暑かったので、岩陰で休憩しながら遊びました。

砂浜にもヤドカリが歩いていて子どもたちも喜んでいましたよ。

宮里海岸

仲本海岸からも近い宮里海岸で夕陽をみました。

ここから牛頭岩といって、牛が横を向いているような岩が見えます。

なんとなく見えるのわかりますか?

夕陽がとてもきれいに見える場所でおススメです!

岩がごつごつしていて足元が悪いので気を付けてくださいね。

民宿くろしま泊

3日目:黒島を満喫

黒島研究所

ウミガメをはじめ黒島でみられる生物たちの博物館のような研究所です。

研究所までの池にネコザメが泳いでいます。なかなか見られない光景に驚きました。

研究所内にはウミガメのほかに魚やヤシガニなどもいてプチ水族館のような感じです。

黒島研究所 ウミガメ

そして、ウミガメやサメに餌をあげることができます。

餌やりって子どもも好きですよね。

他にも貝類や珊瑚の標本、黒島に打ち上げられたロケットの部品なども展示されていて、小さい施設ながらも楽しめますよ!

仲本海岸

磯遊びとシュノーケルをしました。

黒島 仲本海岸 海

干潮の時間になる天然のプールができ、流れも弱いため子どもでもシュノーケルを楽しむことができます。

我が家は浅瀬でシュノーケルをしました。

比較的浅い場所でカクレクマノミをみることもできますよ。


クマノミマップというものが宿にあったのですが、写真を撮り忘れてしまいました。

伊古桟橋

海に伸びる遠浅の長い桟橋で、以前は黒島の船着場として使用されていた桟橋です。

夕陽をみにいってきました。

黒島 伊古桟橋

満潮の時間に桟橋を歩いていると海の上を歩いているような感覚に!

宿で一緒になった方に、伊古桟橋でウミガメをみたと教えてもらったので、探しました。

夕方だったことと風があったため、探しづらかったのですが海面に顔を出すウミガメをみることができました。

昼間だと探しやすいと思います。干潮の時間だと干上がってしまうため満潮の時間に行くのがオススメ!

こちらでも綺麗な夕陽が見られますよ。

伊古桟橋 黒島 夕陽

伊古桟橋の手前には牛のベンチがあり、黒島らしさがみられます。

伊古桟橋 ベンチ
民宿くろしま泊

4日目:日帰りで竹富島へ

チェックアウトしてから何しようかなと考えて、竹富島に行こうと急遽決めました。

黒島港

朝一の便で石垣島に戻りました

石垣港離島ターミナル

石垣港からフェリーで約15分。こちらも事前にチケットを購入しました。

荷物は宿泊するホテルに預けて行きました。

竹富島

竹富島では水牛車に乗ったり、コンドイビーチで遊びました。

竹富島については別記事で紹介しますね!

石垣港離島ターミナル
南の美ら花ホテル ミヤヒラ

ホテルは離島ターミナル目の前!石垣島を拠点に離島を楽しむのに便利な立地です。

夜ご飯はホテルから近いご飯屋さんに行きました。

ホテルには大浴場もあり、最終日にゆっくり休めました。

5日目:帰宅

昼間の便だったため、早々にチェックアウトをして移動しました。

石垣港離島ターミナル

石垣空港までバス移動

石垣空港

羽田まで乗継便を利用。

那覇乗継でした。トランジットの時間は約1時間。

トイレを済ませお昼ごはんを購入していたらあっという間の時間でした。

羽田空港

以上が当時、我が家が実際に敢行した石垣島を含む黒島宿泊の旅程です。

子どもがいるとどんな日程にするか迷うと思いますが、子連れスケジュールの1例として参考にしてみてくださいね。

子連れで宿泊した民宿

今回は民宿くろしまにお世話になりました。

選んだポイント
  • 小さい子でも楽しめるDVDや絵本、おもちゃの貸し出しがある
  • シュノーケルポイントの仲本海岸や黒島研究所から近い
  • オーナーさんとLINEでやりとりができる
  • クレジットカードやPayPayで精算ができる

子どもたちが楽しめる貸し出し品があると雨の日でも安心ですよね。

今回は磯遊びをすることと黒島研究所に行くことが主な目的だったため、海や研究所に近い宿を選びました。

民宿くろしまには屋上があり、ハンモックを広げて星空を眺めたり、朝日を浴びたり、島ならではの楽しみ方ができます。

未就学児の料金は添い寝無料となっています。食事や布団を追加すると追加料金がかかります。
我が家は、食事なしでお願いしました。
ご飯がセルフとなっていたので、おかずは大人の分を取り分けました。汁物は子どもの分も用意してくださり、ふりかけもあったので我が子には十分でした。

民宿くろしまではオーナーさんとのやりとりがLINEでできるという点も嬉しいポイント!日常的に使用しているLINEでやり取りができるというのは便利でした。

そして、現地精算では各種クレジットカードやPayPayが利用できるので、宿泊費用分の現金を持ち歩く必要がなく安心です。

民宿くろしまは、楽天トラベルYahoo!トラベルから予約ができる宿です。ただ、手数料などが含まれた値段なので宿の公式LINEから予約したほうがお得ですよ!

民宿くろしまの情報
  • 大人1泊朝夕食付き7000円(直接予約)
  • 未就学児 添い寝無料
  • お風呂トイレ共同
  • 冷蔵庫共有、電子レンジあり
  • 洗濯機、洗剤あり(無料)、ハンガー、洗濯ばさみもあります
  • ウォーターサーバーあり、フリーサービスのハーブティーなどあり
  • 夕食時、泡盛飲み放題
  • 部屋にエアコンあり(2時間100円)
  • DVD、漫画、ハンモック等の貸し出しあり
  • 自転車レンタルあり
目次